皆さんこんにちは。
暑い日が続いたと思ったら、ここ数日は雨模様ですね。
肌寒い毎日ですが、風邪ひかないようお互い注意していきましょう。
さて、皆さんは「ふるさとの杜再生プロジェクト」という活動をご存知ですか?
(画像は仙台市HPより引用)
弊社では1ヵ月前になりますが、このプロジェクトに賛同し、寄付を行いました。
このプロジェクトは、仙台市が中心となり、「杜の都・仙台」の復興のシンボルの 一つとなる事業として、市民・NPO・企業等の力を結集して、海岸防災林をはじめとした仙台市東部沿岸地域の緑の再生を図り、東部沿岸地域にかつてのみどり豊かな景観を取り戻して、仙台市民に限らず、みんなが再び集う場になるよう取り組む事業です。
弊社ではその一助となるべく、寄付させて頂きました。
このプロジェクトの主体は「市民」です。
東日本大震災で"失われたみどり"に加え、復興の過程で生まれる"新しいみどり"。
この二つが融合して、これから先の、新たなふるさとの風景になっていきます。
「植える・育てる・支える」
この3つのテーマを柱として、今後も色々なイベントを開催するみたいですよ。
詳しくは下記URLをご参照ください。
http://www.city.sendai.jp/ryokukasuishin/kurashi/shizen/midori/project/index.html
機会があったら、皆さんも参加してみませんか?
個人的な話になりますが、 私は趣味の一つにドライブがあります。
先日、沿岸沿いの道路(通称、県道亘理−塩釜線)を走っていた時 以前よりも緑が増えたなーという印象を受けました。
もしかしたら、このプロジェクトによる植樹なのかもしれませんね。
それではこの辺で。
後藤
皆さんこんちは。
さて、3月21日のblogで道端の草花と題して、春の訪れを感じる草花を紹介しましたが、 今回は梅の花を取り上げたいと思います。
弊社から車で約15分ほど行くと、仙台市農業園芸センター(以下、園芸センター)があります。
http://sendai-nogyo-engei-center.jp/
園芸センターの前身は「養種園(ようしゅえん)」と言い、明治33年に伊達家15代当主「伊達邦宗公」により、東北地方の農業振興を図る目的で造られた、伊達家直営の農場です。
養種園は平成元年、90年の歴史に幕を閉じました。
仙台市若林区荒井にある、この農業園芸センターは、養種園の役割を引き継いだ場となっているのです。
その養種園がかつてあった場所は、現在は若林区役所になっています。
平成23年3月に発生した東日本大震災により、津波被害を受けましたが、平成25年から再整備が行われ、昨年4月から新たに運営が開始されています。
昨日(26日)は、天気が良かったので、園芸センターの梅園に行ってきました。
園芸センターには約60種類、植栽本数200本の梅があり、毎年3月頃に見頃を迎えるそうです。
園内の梅は見事に咲いていて、花の匂いが風に乗って、園内に満ち溢れていました。
この梅園は、養種園時代からあったもので、平成元年に現在の荒井の地へ移転する際に、そのすべてが移植されたそうです。
中には、松島の瑞巌寺にある「臥龍梅」もあり、園芸センターの梅園の中でも、特に市民から親しまれているそうです。
(写真を取ることに没頭して、どれが臥龍梅かわかりませんでした・・・・ごめんなさい)
毎年、3月下旬から4月上旬まで「梅を観る会」として鑑賞することが出来るようです。
今年は、4月2日(日)までの開催のようです。
皆さんも園芸センターの梅園を観に行きませんか?
それではこの辺で
後藤