皆さんこんにちは。

先日の記事では、浪分神社をご紹介しました。

今回はその浪分神社から歩いて5分ほどの場所にある、 江戸時代の力士「谷風(谷風梶之助)の墓」をご紹介したいと思います。

 

谷風は、仙台藩陸奥国宮城郡霞目村(現在の若林区霞目)出身の力士で、 第4代横綱であり、大相撲史上屈指の強豪で、力量・人格の面で現在の横綱の模範となった人物です。

(画像はhttps://edo-g.com/men/view/91より引用)

 

「第4代」となっていますが、実質上最初の横綱とされており、この 霞目出身の谷風は2代目ですが、初代谷風も宮城出身(現在の蔵王町)でした。

しかし、初代谷風は讃岐高松藩主「松平家」のお抱え力士でしたので、 初代を「讃岐の谷風」2代目を「仙台の谷風」というように区別して称されています。

 

また、初代は当時横綱という地位が無かったため、大関でした。

 

仙台の谷風は、江戸本場所において土付かずの「63連勝」という大記録を達成したと伝えられています。

この記録は、第35代横綱「双葉山」が記録した69連勝するまでの150年の間、連勝記録となっていました。

現役横綱である白鵬も、2013年5月に谷風の持つ記録63連勝に並びましたが、追い抜くことは出来ませんでした。

 

若林区霞目にある谷風の墓は小さい公園になっており、

閑静な場所にあります。

先日紹介した「浪分神社」から100m北に進んだところに谷風の生家があったと言われていますが、東日本大震災で被災したため、現在は更地になっているそうです。

 

 

浪分神社と谷風の墓、徒歩圏内にありますので、周ってみてはいかがでしょうか?

新緑の季節、散歩にはちょうどいいかもしれませんね。

 

ちなみに、青葉区の匂当台公園に、谷風のブロンズ像が設置されているので、ぜひ探してみてください!

 

それではこの辺で。

 

後藤