今後は、弊社の活動や情報を新HPのトップより随時確認いただけるようになりました。
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10月も中旬を迎え、肌寒さも増してきました。
インフルエンザ発生の声も聞こえてきていますので、 体調にはお気を付けください。
さて、弊社では、10月11日(水)に 日野自動車の整備士の方をお招きして、車両の点検講習を行いました。
弊社が所有する車両を使用し、ホイールナットの緩み確認やエンジンオイル量の確認、 ライトや方向指示器の確認、架装装置の確認など、私たちが普段行っている日常点検について 一つ一つ丁寧にご指導いただきました。
特に、ホイールナット確認については、締まっている時と緩んでいる時の音の違いがはっきりとわかり、 参加した社員一同、良い経験になったようです。
弊社が所有する車両は、様々な現場で使用するため、日常の点検は作業の安全に繋がります。
これからも、教えて頂いたことを遵守し、安全作業に取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは、この辺で
後藤
]]>朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、お気を付けください。
さて、皆さんはこのポスターを見かけたことがありますか?
お住いのマンションの集積所やアパート・地域の集積所などに 今月からお目見えしたポスターになります。
ポスターを見て頂くとわかりますが、「プラ混入注意!」と書かれていますね。
前回の記事でも書きましたが、今月は環境省が進める「3R推進月間」です。 それに伴い、仙台市ではこのようなポスターを各集積所に掲示を開始したのです。
さて、ポスターの内容を見てみると、、、
皆さんのご家庭から出る「家庭ごみ」の中には約12%のプラ容器包装が混入しているとのこと。
それらを分別することで、家庭ごみの量が減り、プラ容器包装のリサイクル量が増えるというものです。
昨年、平成26年度の実績値を基に算出されたデータによると、
仙台市の1日一人当たりの排出量は489g
全国に20ある政令指定都市の中で、第10位というランキングでした。
仙台市では、1日一人当たりが排出するごみの量を、450g以下にすることえを目指しています。
皆さんがプラ容器包装を適切に分別することで、この目標を達成することが可能です。
余談ですが、
私は主に、プラスチック容器包装(赤い指定袋)の業務に携わっています。
収集していると、袋の中にプラ容器包装ではないものが多く混ざっています。
例を挙げると、
?ティッシュペーパー
?割りばし
?プラスチック製品
?紙類
?生ごみ などなど、
リサイクルできないものが多数入っています。
リサイクルできないもの(プラ容器包装以外)は、家庭ごみでの収集(緑の指定袋)となりますので お間違いのないようにお願いします。
私自身も含めてですが、一人一人が一丸となって取り組むことで 仙台市が掲げている目標を達成することが出来ます。
この機会にぜひ、ごみの分別とリサイクルに取り組んでみてはいかがでしょうか?
それでは、この辺で。
後藤
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田んぼでは稲刈りが始まり、山々の木々は色付き始めましたね。
本格的な秋の到来です。
秋というと、よくテレビなどでは「〜の秋」と表現されますが、 皆さんはどんな「〜の秋」を楽しんでいるでしょうか?
今回はその中でも「食欲の秋」に繋がる話題を一つ紹介したいと思います。
皆さんご存知の、仙台市ごみ減量・リサイクル情報総合サイト「ワケルネット」。 ワケルネットでは、ごみの出し方・分別方法などの情報を提供しています。
その中に、9月から新しい情報発信サイトが出来ました。
名称は、モッタイナイキッチン です。
仙台市政だより10月号に、特集が掲載されています。
モッタイナイキッチンは、 食を大切にし、食材を賢く使うことで、捨てる部分を減らしたり、食品ロスを減らすために 様々な料理のレシピ(モッタイナイレシピ)を集めて情報を発信したり、 生ごみを「捨てる」のではなく、堆肥化して循環させる方法を紹介するなど、 食に関する様々な情報を発信するサイトとして、立ち上がりました。
皆さんのご家庭からでるごみの約3割は、「生ごみ」と言われています。
食材を使い切る、あるいは保存することで、生ごみは減らすことが可能です。
この機会に、モッタイナイキッチン を閲覧してみてはいかがでしょうか?
サイトのURLはこちらです。
https://www.mottainai-kitchen.com/
それではこの辺で
後藤
]]>blogの更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。
今月からまた、皆さんに様々な情報を発信していきますので よろしくお願いします。
さて、今回紹介するのは、 「ごみの減量化・資源化に向けた大都市共同キャンペーン」です。
環境省では、10月を3R(スリーアール)推進月間と定めており、 仙台市を含む政令指定都市(20都市)と、東京23特別区において、「ごみ減量化・資源化」のキャンペーンを共同で実施しています。
このキャンペーンは、今年で26回目を迎えるそうです。
また、今回のテーマは、「一人ひとりが主役のエコ暮らし」と題し、期間中は 仙台市の関連施設にポスターを掲示したり、イベント(区民まつり等)で啓発グッズの 配布を行って、より多くの方々に3R(スリーアール)をPRするとのことです。
以下のURLから、このキャンペーン期間中の様々な情報へ飛べます。ご覧になってください。
http://www.re-style.env.go.jp/3rmonth-2017/
ところで、皆さんご存知の3R。
?「Reduce(リデュース)」:ゴミになるものを減らす(発生抑制)
?「Reuse(リユース)」:繰り返し使う(再使用)
?「Recycle(リサイクル」:再生して使う(再生利用)
この3つの単語の頭文字をとった3Rですが、
皆さんに一番身近なものは、プラスチック容器包装収集でしょうか・・・・。
プラスチック容器包装で収集しているものは、すべてリサイクルされ、 パレットという製品になります。
パレットとは、物流の荷役台として使用されています。
昔は木製が主流でしたが、現在は害虫対策や耐久性などの観点から プラスチック製の需要が拡大しているのです。
その原料となるものが、皆さんのご家庭から出されるプラスチック容器包装なのです。
しかしながら、残念なことに、リサイクルできるこれらのものが、 分別されずに、家庭ごみと一緒に出されているのが実情です。
以前、このblogで、政令指定都市別のごみが少ない都市ランキングを紹介しましたが、 仙台市は20ある政令指定都市の中で10位という結果でした。 http://info.aobakankyo.com/?eid=46
皆さんがいま一度、3Rを心掛けることで、 このランキングの順位を押し上げることにつながると思います。
このキャンペーンを良い機会として、 皆さんも3Rに挑戦してみましょう!
それではこの辺で。
後藤
]]>代表の佐藤です。
弊社は、仙台市南地区の安全運転管理者会・事業主会の会員ですが、
今朝は、秋の交通安全運動の出発式に参加してまいりました。
本日より、今月いっぱい30日までが運動期間となります。
重点項目はつぎの4点。
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1.子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
2.夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
3.全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
4.飲 酒 運 転 の 根 絶
****************************************************
実施要綱PDF:https://www.city.sendai.jp/jitensha/kurashi/anzen/anzen/kotsu/kotsuanzen/documents/h29akiyouryou.pdf
日が短くなり、夕暮れ時の事故が多くなる時期です。
社員一同、事故ゼロに努めて参ります!
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朝晩は涼しくなり、日中は秋の気配を感じるようになりましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、お気をつけください。
さて、弊社では、8月30日に消防(初期消火)訓練を実施いたしました。
当日は、若林消防署の方をお招きして、消火器の使い方や 初期消火をする際の注意事項、119番通報時の注意事項などを、詳しくご指導頂きました。
通報時に最も重要なことは、
消防車両(救急車車両含む)が現場に向かう際に 詳しい情報(建物の状況や現場の住所等・けが人などの情報)を伝えることだと 言うことも、あらためて教えて下さいました。
弊社では、仙台市から委託を受けて家庭ごみ収集事業を行っており、 その際に使用する車両(パッカー車)には車両火災発生時に使用するため、 消火器が常備されています。
参加した社員からは、改めて消火器の使い方を知ることができたと好評で、とても有意義なものになりました。
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ところで、話は変わりますが、パッカー車の火災の原因は主に
?スプレー缶の破裂、そして、?100円ライターからの発火 です。
以前このblogでパッカー車の火災原因について書いたのを 覚えていますでしょうか?
ごみの捨て方豆知識!〜【ライター】のゴミへの出し方について〜
ごみの捨て方豆知識!その2〜【スプレー缶】のガス抜きと正しい出し方について〜
皆さんが、スプレー缶やライターをゴミに出す際に 出し方を守ることによって、車両火災を未然に防ぐことが可能です。
もう一度、ゴミの出し方について確認してみてはいかがでしょうか?
それではこの辺で。
後藤
]]>毎日、雨が続いてますね。
仙台では28日間連続で雨が降っているそうで、 観測史上3番目となるそうです!
こういう天気が続くと、気分も滅入ってしまいがちですが、 このblogを見て頂いて、少しでも皆さんが元気になってももらえたらと思っています。
さて、今回紹介するのは、仙台市の保存樹に指定されている、樹齢600年を超える 「瞑想の松」です。
この松は、東北医科薬科大学の敷地内にあります。
現在は「瞑想の松」という名前で親しまれていますが、正式な名称は、「高山樗牛(たかやまちょぎゅう)瞑想の松」 と言うそうです。
由来は、明治の評論家「高山樗牛(たかやまちょぎゅう)」が旧制仙台二高の 学生だった頃に、この松の下に立って一人瞑想したことにあるようです。
松の木の傍には石碑が建てられており、高山樗牛の友人でもある土井晩翠が詠んだ詩が刻まれています。
「いくたびかここに真昼の夢見たる 高山樗牛 瞑想の松」
瞑想の松は、台原地区の小高い丘の上に立っており、仙台市内を一望できる場所です。
傍には展望台も設置されていて、東を見れば松島方面を眺めることができ、西を見れば蔵王の 山なみを仰ぎ見ることが出来ます。
また、南を見れば、「杜の都 仙台」のいらかを眺望できます。
夜になると、綺麗な夜景が見られるということで、一部では夜景スポットとして知られているようです。
冒頭でも述べましたが、この「瞑想の松」は東北医科薬科大学の敷地内にあります。
近隣には駐車場などはありませんので、訪れる場合は公共交通機関をご利用ください。
杜の都の名木・古木:http://www.city.sendai.jp/ryokuchihozen/kurashi/shizen/midori/mesho/hozen/meboku.html
地図:http://www2.wagmap.jp/sendaicity/map/map.asp
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さて、ちょっとここでこの「瞑想の松」に関する小ネタを。
現在、仙台メディアテークで開催されているジョジョ展をご存知でしょうか?
原作者の荒木飛呂彦氏は、仙台市出身ということもあり、物語の舞台となる都市(S市杜王町)は、仙台市がモデルになっています。
最近は、アニメなどのモデルとなった実在する場所をめぐる小旅行が人気を博し、「聖地巡礼」と呼ばれて久しいですが、仙台市を訪れる「ジョジョファン」も結構いるそうです。
この「瞑想の松」、じつは、ジョジョの物語に描かれていて、《ジョジョリオン》の第5巻に登場するのです。
仙台に留まらず、皆様の地元やゆかりの土地を色々調べると、様々な話題を見つけることが出来ます。
皆さんも自分が住んでいる街が、どういった場所なのか、調べてみてはいかがでしょうか?
意外なことが解るかもしれませんよ?
それではこの辺で
後藤
]]>日照時間が例年の10分の1というこの夏ですが(!)
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、
晴れていたあの7月を懐かしみながら、
7月に、サンベンディングさんの仙台フィル支援自動販売機を導入したことをUPしたいと思います。
このたびは、弊社、蒲町駐車場の中の敷地内に設置しました。
(晴れ過ぎていた、あの頃の写真です・・・)
弊社では、電気量のみを負担し、
売り上げからの利益は、すべて
仙台フィルさんへの寄付となる仕組みです。
コンビニよりも安く買えて、且つ寄付していることにもつながる、
一日一善、
いいことだらけの自動販売機です。
弊社社屋のほうには、以前よりコカ・コーラさん、そしてサントリーさんの自動販売機を導入しております。
こちらも利益はすべて、仙台フィルへの寄付のかたちをとっております。
コカ・コーラ仙台フィル自動販売機:https://www.sendaiphil.jp/membership/vendingmachine
サントリー音楽復興基金:http://www.suntory.co.jp/sfa/fund/
話はかわりますが、
「オーケストラを抱える都市」というものは、文化的に評価すべき、いわば格調高いものなのです。
例えば、ヨーロッパで文化人に、仙台市はオーケストラを持っているんだよ、といった話をすれば「おお!」となります。
名のある都市には、そのほとんどにオーケストラがあることを思い返せば、皆様納得いくのではないでしょうか。
それは、文化的に洗練された都市であることの裏返しでもあるのです。
仙台の文化の象徴でもある伊達政宗公、今年は生誕450年の年!
この機会に、地元の”文化”というものに、
日本の中の仙台、
世界の中の仙台、
といったスケールで、思いをめぐらせてみてはいかがでしょうか。
しかし、今回の自販機導入は、来る酷暑対策という意味合いもあったのですが、、、
今のこの天候では、売れ行きも芳しくありませんね。
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今日は、地元の常盤木学園高等学校の「模擬面接」のお手伝いしてきました。
高校卒業と同時に社会へ羽ばたく皆様!
地元仙台の会社にとどまらず、首都圏への志望も多数。
頑張りに期待しております!
In bocca al lupo!
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仙台七夕祭りの前夜祭花火があった5日(土)、弊社のある蒲町町内会では、毎年恒例の夏祭りがありました。
今期は、弊社社員有志がテントややぐらの設営をお手伝い!
台風襲来のなか天候がいまいち芳しくない中でしたが、人もたくさん集まり、いい祭りとなりました。
子ども達の思い出作りに、好例の夏の虫も納入。
どちらかというと浜辺のほうにあたる若林区の子ども達に、ちょっとした夏の楽しみを♪
来年は晴れることを祈って!
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やっと東北地方も梅雨明けしましたね。
今年の梅雨明けは平年より5日〜9日遅く、梅雨明けの発表が8月になったのは、 2013年以来4年ぶりとのこと。
これから本格的な夏が始まりますね。
毎日暑いですが、熱中症などには十分気を付けてください。
さて、今回の記事ですが、社内における研修についてご紹介したいと思います。
弊社では、毎月1回「みちのくEMS会議」と題して社員研修を行っています。
今回(7月27日)実施した研修は、実技講習として、
?パッカー車の第3ブレーキの使い方
?出庫前点検におけるホイールナットの点検方法
?歯止め(車止め)の正しい使い方
以上のことについて学びました。
弊社の主任(車両整備担当)が講師として、一つ一つ丁寧にわかりやすく社員各員に説明してました。
参加した社員からも好評で、こういった実技講習をもっと実施してほしいとの要望もありました。
弊社では、事故防止や収集に関する知識の習得などを目的として、 このような研修を毎月行っています。
研修で学んだことを、日々の業務に活かせるよう、これからも収集業務を頑張っていきたいと 思います。
後藤
]]>湿度が高く、蒸し暑い毎日が続きますね。
気象庁の発表では、九州南部が梅雨明けしたとのこと。 例年より5日早いそうです。
東北地方の梅雨明けはいつぐらいになるのでしょうか? 梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。
さて、今回ご紹介する記事は、若林区蒲町にある「雷(かみなり)神社」です。
弊社から歩いて5分ほどの場所にあります。
1735年(享保20年)、1週間(七日七夜)も雷鳴が轟いて 落雷が相次いだため、神社を建てて鎮まるのを祈り、村の鎮守としたのが起源とされる神社です。
今でも町内では、「雷神講」という集まりがあります。
神社の脇には七郷堀が流れており、境内には蒲町の公会堂も併設されています。
雷を鎮めるために建立されたという伝えられますが、「水神様」として、七郷堀の洪水忌避の意味合いもあるのかもしれません。
弊社がある若林区には、 以前にここで紹介した「浪分神社」や、今回の「雷神社」など、 災害をきっかけに建てられた神社があります。
こう言った、災害等をきっかけとした神社や地名などは 皆さんのお住いの地域にも少なからずあるのではないでしょうか?
自分が住んでいる場所がどんな場所なのか調べてみると、皆さんにとって新たな発見があるかもしれません。
それでは、この辺で
後藤
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さて、今回はいつもと違う話題をお届けしたいと思います。
私が主に担当している収集業務は、「プラスチック容器包装」です。
ところで、収集した「プラスチック容器包装」はどこに搬入するか知っていますか?
家庭ごみの場合は、仙台市内にある3つの清掃工場(松森・葛岡・今泉)に搬入しますが、 プラスチック容器包装の場合は、仙台新港(宮城野区港)にある、 「新港リサイクル」に搬入します。
コンテナを積んだ大型トラックが行き交う、仙台市宮城野区の港地区。
その道すがらで見つけた、シラサギの営巣地(コロニー)を今回は紹介したいと思います。
キリンビール仙台工場の一画にある松の木々には、長い首にすらりとした脚、 白い羽が美しいシラサギが、「コロニー」と呼ばれる集団営巣地を作っています。
その数は100羽を超えます。
シラサギの集団繁殖地(コロニー)は、鷺山(さぎやま)と呼ばれるそうです。
木々の上には、小枝で作られた巣がいくつもあり、
成長したひな鳥たちが 今にも巣立つような感じでした。
ネットで調べてみると、キリンビール仙台工場の構内には、かつてケヤキの林が広がり、シラサギを含む野鳥の楽園だったようです。
2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波の影響で、海水に浸かるなどした木々の多くは 伐採され、震災後は多くの野鳥が姿を消しました。
ですが、シラサギたちはいち早くこの場に戻り、営巣を始めたそうです。
これからもっと増えていくのではないでしょうか。
シラサギは集団営巣することから、糞・餌・雛の腐臭・鳴き声などが、人にとって公害と なる場合があるそうです。
しかしながら、この一角で働く人たちは、シラサギの営巣地であるこの場所を温かく見守り、 新たな命を育む姿を見て、復興へと向かう仙台の未来への希望を重ねているのかもしれないと、あるニュースの記事に書かれていました。
このシラサギの営巣地を今後も守っていけたら、素敵ですね。
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ちなみに、シラサギ(白鷺)という名前の鳥は存在しないって知ってましたか?
シラサギとは、「ほぼ全身が白いサギ類の総称」なのです。
私たちが普段見かけているのは、「ダイサギ」や「チュウサギ」と呼ばれ、それらを総称して シラサギと呼んでいるのです。
じつのところ、私もシラサギという鳥が居るものだと思い込んでいたのでビックリしました。
まだまだ、勉強が足りませんね。
それではこの辺で。
後藤
]]>毎日暑い日が続きますね。
熱中症にならないよう、水分補給はこまめにおこないましょう。
さて、今回紹介するのは、リサイクル率の高い国ランキング です。
これは、外務省のHPで、主に子供向けに紹介されているものです。
OECD(経済開発協力機構)が発表しているのですが、 データ自体は2006年から2008年と、ちょっと古いデータになります。
対象となるものは、紙とボール紙のリサイクル率になります。
では、ランキングを見ていきましょう
1位 アイルランド 78%
2位 スイス、スウェーデン 74%
4位 ドイツ 73%
5位 オランダ、ニュージーランド 72%
7位 ノルウェー 71%
8位 オーストリア、フィンランド 70%
10位 大韓民国 69%
(注)ドイツ、スウェーデン、大韓民国は2004年のデータに基づく
<外務省URL> http://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/recycle.html
あれ?
日本は?
実のところ、日本はランキング10位以内には入っていないのです!
日本の順位に関してなんら記載がないので何とも言えませんが、現在ではもう少しリサイクル率が上がっているかもしれません。
ちなみに、2009年〜2012年のOECDにおける一般廃棄物リサイクル率のランキングを見ますと 日本は23位。
ちなみに1位は韓国でした。
<参考URL> http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col5760.htm
どちらにしても、日本はOECD加盟国の中でも、 リサイクル率に関しては「後進国」になります。
このランキング、皆さんはどうお考えになりますか?
それぞれの国の風習や風土などによって、考え方など様々だと思います。
日本の場合、世界と肩を並べることのできるリサイクル大国になるためには、皆が一人ひとり「リサイクルに関して意識をもう少し向ける」ことが必要です。
仙台市では、”ワケアップ”と題して、 資源とごみの分け方、出し方について、積極的に取り組んでいます。
「リサイクルやごみの分別」をもっと身近なものにしていきましょう。
それではこの辺で。
後藤
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